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大分県大分市 歯科/小児歯科/抜かない床矯正 子ども/子供の歯医者さん かずの歯科・小児歯科

乳児の虫歯予防Infant Tooth Decay Prevention

乳児期に気を付けること

 子どもが生まれたとき、この子は虫歯が無い子に育てたい。親ならだれしもがそう思うのですが、実際にはどうしたらいいのでしょう。まずは、生まれる前からできることもあります。こちらのページをご覧ください。

 次に、生まれてきてからできる虫歯予防のお話をしましょう。
 まずは、虫歯の原因が何かということが、ポイントになってきますが、詳しくは別の機会に。
今回は、虫歯の原因の一つである『虫歯菌:ミュータンス菌(Streptococcus mutans)』についてお話ししましょう。


虫歯菌は何処からやってくるのでしょう


 実は、生まれたばかりの赤ちゃんの口の中というのは、虫歯菌はおろかどんな菌も存在していません。そんなお口のなかに虫歯菌が住みつき、増殖し虫歯の原因として悪さをしてくるのです。
 虫歯菌やその他の菌が、赤ちゃんの口の中に定着するのは生後19〜36ヶ月の間、つまり、乳歯が生え始めるころから乳歯が生え揃うまでです。この時期に、虫歯の菌にさらされなければ、虫歯ゼロへの第一歩です。
 この時期、感染源の多くは母親など育児に携わっている家族が主です。お箸やスプーンの使いまわしや、キスなんかでも伝染っていきます。


伝染ってしまったらどうしたらいいのでしょう


 伝染ってしまっても、それだけでは虫歯にはなりません。虫歯菌が増殖できないように『砂糖(スクロースやマルトースなどの糖類)』が口に入ってこなければいいのです。これらは、虫歯菌が代謝することで、乳酸へと変わります。その乳酸が、歯を溶かし虫歯になっていくのですが、多少の乳酸であれば、唾液が薄めてくれます。
 虫歯菌の量をコントロールできれば、虫歯になるほどの乳酸はつくられず、虫歯になることはありません。その為に、甘いものを避ける・食べたら磨くを心がけましょう。虫歯菌を増やさない努力が必要です。
 また、砂糖は体の中で簡単にエネルギーとして使うことができるため、本能的に望んでしまいます。さらに、一度覚えてしまうと、ごはんそっちのけでお菓子ばかりほしがるようになってしまいます。そうなってしまっては、将来が不安です。しかも、そう遠くない将来が・・・


添い乳時期の注意点


 添い乳は母子ともに、リラックスできる大切な時間になりますね。虫歯になるからと断乳を考えていらっしゃるお母さんも多いと思います。しかし、結論から言ってしまうと断乳なんてする必要はありません。
 母乳に含まれる乳糖は、虫歯の原因になることはないからです。ただし、離乳食やジュース等を飲んだりした後、そのまま添い乳すると虫歯になりやすいです。だから、
添い乳して寝る前には一度口の中をガーゼ等で拭ってあげてください。しかし、母乳の代わりに哺乳瓶で清涼飲料水などを飲ませておられる場合はこの限りではありません。


歯磨きを嫌がります


 歯を磨く習慣をつけることは、一生の問題になってきます。ただし、赤ちゃんは、仰向けになることを嫌がりますし、口を開けることなど本能的に拒否します。
 この時期に、「嫌がるから歯磨きをしない」ではダメです。泣きじゃくる子を押さえつけ無理やり歯磨きするのもダメです。前者の理由は、習慣がつかないことで口の中が汚れた状態でも平気な子に育ってしまう恐れがあります。後者は、その子のトラウマになり逆効果になってしまいます。

 ではどうしたらいいのか?
 答えは、遊びの中に歯磨きを取り入れることです。楽しい気持ちの中でブラッシングを覚えてもらうのです。

 下の前歯が生えだす時期(生後6カ月〜)に、歯ブラシの形をしたおもちゃを持たせてあげてください。すると、自分で口の中に入れ遊んでくれ、歯ブラシを口に入れる感覚が身につきます。そして、機嫌がいい時を見計い、コロンと仰向けになってもらい、お母さんがその歯ブラシをシャッシャッと口の中で動かしてあげてください。あまり本気になって磨く必要はないです。あくまで遊びです。歯の汚れを落とす際は、固く絞ったガーゼ等で歯を拭いてあげてください。前歯だけ生えているころは、それだけでもかなり汚れが取れますし、何と言っても簡単です。


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